妻が拒否してセックスレスになるのは40代の既婚男性にとって辛い悩みです。
この場合、女性ホルモンの変動などによる性欲低下など、医療機関で治療を必要とするケースは別として、女性心理を利用した発想でセックスレスを解消できることもあります。
今回の記事では、妻が拒否してセックスレスで辛い思いをしている40代の男性の方に向けて、セックスレス解消につながる発想について解説します。
セックスレスはちょっとしたきっかけで解消できることも珍しくないので、実際に悩んでいる男性の方はぜひ試してみてくださいね。
発想1.楽しむ目的のセックスを提案する
夫婦がセックスする目的は「愛情表情」が模範解答です。
しかし、妻が拒否してセックスレスで辛い毎日を送っている既婚男性は、敢えて「楽しむ」を目的に妻をセックスへと誘ってみてください。
これは一見すると無謀な発想で、なぜなら女性は快楽を目的とした楽しむためのセックスを嫌い、「AVのようなセックス」と一蹴する傾向があるからです。
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ではなぜ「AVのようなセックス」を女性は嫌うのか?
それは男性が性欲解消のためにセックスを求めているようにうつり、愛情を実感できないのが理由です。
結婚生活の長い夫婦はセックス以外でも愛情を実感できる
結婚生活の長い夫婦はセックス以外でも愛情を実感できます。
例えば、
- 家事を手伝う
- 妻が疲れている時にマッサージをしてあげる
- 感謝や愛情の言葉を伝える
といった方法によって、セックスしなくても妻に愛情を実感させることが可能です。
だとすれば、敢えて愛情表現を目的としたセックスをする必要はなく、「愛情は他の場面で見せて、セックスは楽しむ目的でやろう」という発想が生まれます。
楽しむ目的のセックスに誘って妻の性癖や好奇心を煽る
妻が拒否してセックスレスで辛い思いをしている40代の既婚男性は、日常生活の言動で妻に愛情を実感させてください。
一例として挙げた「家事の手伝い」「マッサージ」「感謝や愛情の言葉」はいつでも実践可能なため、その気になれば今日からでも行動できます。
その上で楽しむ目的のセックスへと誘い、妻の性癖や好奇心を煽る内容のプレイを提案してみましょう。
そうすることで妻は「経験したみたい」と興味を抱くようになり、セックスレス解消に期待できるのです。
この発想によるセックスはおのずと今までとは全く違ったプレイとなるため、マンネリ対策としても有効です。
日常生活の言動で妻に愛情を実感させてあげる
発想2.セックスをメインとしないデートプランを提案する
妻が拒否してセックスレスで辛い思いをしている40代の既婚男性は、セックスをメインとしないデートプランを提案してみてください。
これは心理を利用した解決策であり、人間はある行動に対して消極的な場合、その行動を魅力的な行動の先に据え置くことで、消極的な姿勢が解消される心理があるのです。
わかりやすく例えると、コンビニにジュースを買いに行くのが面倒で行く気持ちになれないとします。
しかし、「おいしいラーメン屋に行く」という魅力的な行動をすることで、「ついでにコンビニに行ってジュースを買おう」と思えるようになるのです。
つまり「コンビニに行く」という消極的な行動を、「おいしいラーメン屋に行く」という魅力的な行動の先に据え置くことで、あっさりとコンビニに行く気持ちになれるということです。
妻が拒否してセックスレスで辛い思いをしている40代の既婚男性は、妻に対してこの心理を利用することでセックスレス解消を狙えます。
デートに誘い、デートを認識させる
まずは妻をデートへと誘います。
ここで重要なのはしっかり「デート」と表現することです。
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妻が拒否してセックスレスで辛い思いをしている40代の既婚男性は、状況的に長い結婚生活を送っていることが想定され、その中で何度も妻と外出したことがあるはずです。
しかしその外出を「デート」と表現していない可能性が高く、たとえ内容的にデートに相当する外出だとしても、
「映画を観に行こう」
「ドライブに行こう」
など、目的を伝える表現で誘うケースがほとんどではないでしょうか。
そうなると妻は「デート」ではなく「夫婦の外出」の認識となり、デートを認識できないことで特別な誘いを演出できなくなってしまいます。
このような事態を避けるため、必ず「デート」の表現で妻を誘い、どこへ行くにしてもそれがデートであることを妻に認識させてください。
デートの終わりにホテルへ誘う
妻がデートを認識した状況が成立すれば、行き先で「手をつなぐ」「密着する」といった対応が自然にうつるようになります。
何しろ妻の心理状態は「現在デート中」ですから、男性が手をつないだり密着したりしてくるのは至って自然に感じられるのです。
後は妻をホテルに誘えばセックス解消です。
妻が拒否してセックスレスで辛い思いをしている40代の既婚男性は、ここで妻が誘いを拒否する可能性を危惧するかもしれませんが、
- デートの先にホテルへと行くことで、ホテルに行くハードルが下がる
- デートを認識していることで、ホテルに誘われても違和感がない
これら2つの心理を利用しているため、高確率で妻が誘いに応じてくれます。
自宅ではなくホテルでのセックスに誘う意味
妻が拒否してセックスレスで辛い思いをしている40代の既婚男性は、既婚の立場上、「ホテルに行かなくても自宅でセックスすれば良いのでは?」と思うかもしれません。
実は自宅ではなくホテルでのセックスに誘うことには意味があり、これはセックスをデートの一環として位置づけるのが目的です。
デートに誘ってから自宅でセックスしようとした場合、自宅に帰ってきた時点でデートが完結するため、セックスがデートの一環ではなくなってしまいます。
そうするとセックスの誘いが自然ではなくなってしまい、セックスレスで悩む40代の既婚男性の辛い現状を考えると、妻が拒否する可能性が高いのです。
発想3.キスすることを目的に設定する
妻が拒否してセックスレスで辛い思いをしている40代の既婚男性は、キスすることを目的に設定するのも問題の解決につながります。
拒否している妻にとって、セックスをすることは高いハードルとなります。
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セックスに限らず、ハードルの高い目的を達成したい場合は一旦ハードルを下げておき、徐々にハードルを高めて「結果的に達成」という状況を成立させるのが効果的です。
ハードルを下げて受け入れやすい状況を作り出す
妻が拒否してセックスレスで辛い思いをしている40代の既婚男性も、キスならハードル的にできそうな気がするでしょう。
そしてキスをすれば、密着の体勢から判断して身体を触り合うのも容易ですし、身体を触り合えば服を脱がすのも容易です。
そして互いに服を脱いで裸になれば、そのままセックスに進めるというわけです。
言い換えれば「キスをきっかけに流れのままセックスする」という発想で、キスという形のスタートを切ってセックスまでつなげることを狙います。
これもひとつの心理であり、わかりやすい例として3時間のドラマを見ることを想像してみてください。
この場合「3時間のドラマを見て」と要求されると時間の長さに愕然としますが、「最初の10分だけ見て」とハードルを下げれば気楽に受け入れられるでしょう。
そして10分見ればあと10分見ることにも抵抗がなくなり、これを繰り返せば結果的に3時間のドラマを完結できるというわけです。
「3時間のドラマ=セックス全体」「最初の10分=キス」と置き換えて考えてみると、この発想の効果に期待できるでしょう。
キスという形のスタートを切る
発想次第でさまざまなセックスレス解消法が見つかる
一般的にはセックスレス解消法として真剣に話し合う方法が挙げられますが、発想次第でさまざまな方法が見つかります。
プレイ内容、場所、流れなど、セックスに関するあらゆる場面をシミュレーションすれば、その中でセックスレス解消につながるヒントが見えてきます。
一般的な方法で解消できない場合は、独自の発想で解消を目指すのもひとつの方法です。
最後までご購読いただきありがとうございました!
他にも様々な記事を投稿しておりますので、よかったら読んでみてくださいね。
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