気になる相手にLINEを送る頻度ってどのくらいがいいんだろう?
このように悩んでいませんか?
LINEでのコミュニケーションを制する者が婚活を制すると言っても過言ではありません。
今回の記事では婚活におけるLINEの心得についてお伝えします。最適なLINE頻度やLINEを定期的に行うことのメリットも合わせてお教えいたしますので、LINEが苦手に感じる方もぜひ最後までお読みください!
- 50回以上のお見合いを経験
- 遠距離恋愛の経験
- 現在進行形で婚活に奮闘中
- 臨床心理の大学を卒業
- 5年間の心理カウンセラーとしての経験
恋活について心理学的な視点を踏まえて解説します!
この記事を読むとわかること
- お見合い後からLINEでやり取りする
- ライバルに差をつけるために日常会話もLINEで行っていく
- 初デート〜2回目デートまでのLINEは相手に気遣って合わせることがポイント
- LINE頻度はお互いにとって心地よいペースがベスト
- 「自分はどうしたいのか」を明確にしていくことが婚活では大切
- お互いの生活リズムにLINEでの会話が組み込まれていくと、無理せずとも二人の仲が深まっていく
LINEの心得【お見合い後~2回目のデートまで】
LINEをする上での心得は二人の関係性がどこまで進展しているかによって変わってきます。まずはお見合い後~2回目のデートをするまでの期間でどのようなことを心がけると良いかお教えいたします!
お見合い後にまずはLINE交換をしよう
お見合いや初デートを経て、無事に知り合い関係(トライアル期間)に進んだらまずはLINE交換しましょう。婚活アプリや結婚相談所内のメッセージでもやり取りはできますが、アピール力に欠けますのでここからはLINEを推奨します。
本日はお時間いただきありがとうございました!まだまだ話し切れないことがありましたので、次はご飯を食べながらゆっくりお話したいです。もしよかったらLINEでやり取りしませんか?ご返信お待ちしております!
LINE ID:○○
↑ID検索の許可を忘れずに設定しておいてください!
LINE交換後はすぐに次のデートの約束をしよう
無事LINE交換をすることができたら、すぐに次のデートの約束をしましょう。レストランの予約やチケットの確保、お店の候補の提案などに対する返信はなるべく早くするように心がけてください。
こういった手続きが必要なことに対して素早い返信をしてもらえると、予約する側、提案を出す側の人はとても助かり、好印象を受けるものです。
手続きが必要な事柄に対する返信は迅速にしましょう。
ライバルに差をつけるために日常会話もLINEで行おう
お店やチケットの予約といった事務的なやり取りに加えて、日常の何気ない会話もLINEで行っていくことをおすすめします。理由としては、ライバルに差をつけるためです。
婚活アプリや結婚相談所では真剣交際前は複数人との交際が可能です。多くの人が2、3人の相手とやり取りしながら進行させていくのが婚活ですから、他の候補に上がっている人よりも自分が魅力的であることを常にアピールする必要があります。
忙しい方はファーストコンタクト成功から次のデートまで1か月以上空いてしまうこともあり、その間レストランの予約のようなやり取りだけではどこか素っ気なく、当日再会したときも「この方はどういう人だったっけ…」というところから始まってしまいます。
事務的なやり取りに加えて、何気ない会話もLINEでしましょう。まずは会話を振ってみてどのくらいで返事が来るか確認してみてください。1日で返ってきたら1日おきに返す、といったようにお見合い後〜2回目デートまでは相手に気遣って合わせることがポイントです。
日常の何気ない会話もLINEで行っていきましょう。
LINEの心得【2回目のデート以降】
次に2回目のデートを終えた後のLINEの心得を見ていきましょう。この段階では関係が近しくなってきているため、お見合い直後よりはありのままの自分を出していくことになります。
婚活で直面する障壁
2回目のデートも無事雰囲気よく終えることができ、3回目も期待できそうな感触があるなら、かなり順調に交際関係が進んでいると言えます。なぜなら、婚活で直面する障壁をすでに3つ超えているからです。
私が結婚相談所で活動しているときに「乗り越えるのが大変だ」と感じた障壁を3つ下記に記載させていただきます。
婚活で直面する3つの障壁
- ファーストコンタクト成立まで
- そもそも初顔合わせが成立しない
- 2回目のデートが実現しない(私の経験上、一番乗り越えるのが大変です)
- ファーストコンタクトだけで流れてしまう
- 3回目のデートに行き着かない
- ファーストコンタクトでは雰囲気良く話せても2回目のデートで「なんか違う・・・」と感じて交際関係が終了してしまう
上記の障壁を乗り越えて3回目のデートの約束まで漕ぎつければ比較的安定してくるイメージです。
自分がどのくらいの頻度でLINEをしたいかを伝えよう
2回目のデートを終えた後からは徐々に自分のありのままの気持ちを伝えていく段階に移ります。自分がどのくらいの頻度でLINEをしたいかを正直に相手へ伝えましょう。
LINE頻度の希望がお互いに異なるケースも少なくありません。そういうときは2人で話し合ってみるのもアリです。
私は毎日LINEしたいんだけど、どうかな?
ありがとう!でも仕事で疲れてしまうときは連絡が遅くなっちゃうかもしれない。2、3日に1回は返せると思うよ!
このように確認し合うことで、互いの本当の気持ちを共有することができます。婚活では相手の気持ちを察してあげることが重要ですが、すべて推測することはできません。
時には正直にお互いの気持ちを言葉で伝え合うことが大切です。
お互いにとって最適なLINE頻度を知ろう
LINEでのメッセージの頻度は、お互いにとって心地よいペースがベストです。例えば、2人が毎日LINEをしても苦ではなく、それが楽しみならば毎日連絡を取り合うのが正解です。2、3日に1回が合っているならばそれが答えです。
「自分はどのくらいの頻度で連絡を取り合いたいのか」これを自分の中ではっきりさせておきましょう。婚活においては自分を知ることの重要性が高いです。「自分はどうしたいのか」を明確にしていくことが婚活では大切です。
2人にとって最適な連絡頻度を模索しよう
LINEをしていくうえで重要になってくるのが相手とのフィーリングです。例えば自分の送ったLINEに既読がついたにもかかわらず、2日後に毎回返信が返ってくる場合は、相手から「2日に1回だけやり取りがしたいです」というサインであることがわかります。
逆に「私は頻繁にLINEをしたいんです」という想いを伝えたいなら、すぐに返事を出せば相手にサインが伝わります。このようにしてお互いにとって心地よいLINE頻度を模索してみましょう。
定期的に連絡を取り合うと2人の仲が深まる
一定のペースでLINEが続くと、徐々に日常生活の一部になってきます。お互いの生活リズムにLINEでの会話が組み込まれていくと、無理せずとも二人の仲が深まっていきます。
もし余裕があれば時間帯も同じくらいに送ってあげるとさらに効果的です。
2人のLINEが生活の一部になれば、お互いの仲がどんどんと深まっていきます。
LINEでのやり取りは相手に安心感を与える
結婚相談所や婚活アプリでは真剣交際前は複数人と連絡を取り合うことが許されております。
そのためLINEが定期的に返ってこないと、
彼から連絡がこない。他の人に気がいってしまったのかな・・・
ここ最近は連絡頻度が落ちているから、もう脈なしなのかな・・・
このように誰もが不安になってしまうものです。まだまだ気遣う関係性ですから、ちょっとしたことでも不安に思ってしまうのが婚活というものです。
定期的にLINEで会話が成立していれば、互いに信頼が積み重なり、想いの本気度が伝わります。この積み重ねがお互いの不安を解消し、より一層仲を深めることにつながります。
定期的なLINE交換は互いに安心感をもたらしてくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では婚活におけるLINEの心得についてお伝えしました。皆さんの婚活ライフが充実するように今後とも様々な情報を発信してまいります。最後までご購読いただきありがとうございました!
この記事を読むとわかること
- お見合い後からLINEでやり取りする
- ライバルに差をつけるために日常会話もLINEで行っていく
- 初デート〜2回目デートまでのLINEは相手に気遣って合わせることがポイント
- LINE頻度はお互いにとって心地よいペースがベスト
- 「自分はどうしたいのか」を明確にしていくことが婚活では大切
- お互いの生活リズムにLINEでの会話が組み込まれていくと、無理せずとも二人の仲が深まっていく
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