【好きな人との距離を縮めたい方必見】敬語からタメ口への自然な切り替え方を解説

40代男性

気になっている女性とタメ口で話して距離を縮めたいけど大丈夫かな・・・?

このように好きな人とタメ口で話したいのに、敬語から切り替えができない男性の方が多いのではないでしょうか?

敬語は礼儀正しさや誠実さが伝わる一方で距離が縮まらない欠点があるため、好きな人と親しくなるには敬語からタメ口への切り替えが必要です。

この切り替えは「タメ口で話しても良い?」の一言で解決しますが、口下手や内気な性格の方にとっては難題となります。

今回の記事では、好きな人との会話で敬語からタメ口へと自然に切り替えるための方法を解説します。

この記事を読むとわかること

  • 初対面からタメ口で話すのがダメな理由
  • 好きな人に対して敬語からタメ口に切り替えるタイミング
  • 敬語からタメ口へと切り替える具体的な方法
目次

初対面からタメ口で話すのはNG

奥手で恋愛経験が浅い男性の場合、出会った女性に対して最初からタメ口で話すケースがあります。

おそらくこれは、

  • 奥手であることを知られたくなく、女性慣れしている雰囲気を出したい
  • 年齢的に相手が年下の可能性が高い

といった心理・状況が理由として考えられますが、初対面でのタメ口はNGであり、このような男性の対応を批判する意見がSNSでも数多く見られます。

年上だからって初対面でタメ口使ってくる人は嫌いです。

初対面なのにタメ口ってなに?いくら年上だからって初対面でタメ口は失礼なんじゃない。

出典:X

つまり初対面は年齢関係なく敬語で話すのが正解で、女性慣れしている雰囲気を出すのも逆効果ということです。

とはいえ敬語を続けてしまえば距離が縮まらないため、好きな人への接し方として敬語からタメ口への切り替えが求められます。

好きな人に対して敬語からタメ口に切り替えるタイミング

好きな人に対して敬語からタメ口へと自然に切り替える方法を解説する前に、それを実践しても良いタイミングを知っておきましょう。

もっとも、この場合のタイミングは千載一遇のチャンスのような貴重な機会ではなく、一定期間の経過や状況などを考慮すれば問題ありません。

女性がタメ口で話している

女性がタメ口で話しているなら男性もタメ口で話せば良く、好きな人との会話で敬語からタメ口へと切り替えることにおいて、最もわかりやすいタイミングです。

ただし出会った直後の会話においては例外で、敬語には誠実さが伝わる効果もあるため、たとえ女性がタメ口でもこの場合は敬語で話してください。

ある程度会話が続き、なおかつ女性が依然としてタメ口で話すようなら、男性も敬語からタメ口へと切り替えましょう。

初対面以外で女性側がタメ口で話しているなら、タメ口でOK!

メッセージのやり取りが3日以上続いている

メッセージのやり取りが3日以上続いているなら、敬語からタメ口へと切り替えてOKです。

一見短い期間に思えますが、あまり長いと「この人は敬語で話す人」とイメージづけられてしまいますし、男性も敬語で話すことに慣れてしまいます。

このようなイメージや慣れは切り替えを躊躇する要因となるため、男性の性格が奥手であることを考慮すると、「メッセージのやり取り3日以上」が無難なタイミングです。

ここでも例外を挙げておくと、女性とマッチングアプリで出会った場合は、たとえ長い期間メッセージのやり取りを続けていても、LINEに誘った直後に切り替えてはいけません。

というのも、LINEに誘った直後でタメ口へと切り替えてしまうと、LINE交換をきっかけに本性をさらけ出したかのように思われてしまうのです。

実際、マッチングアプリで出会った相手がLINE交換した途端に豹変する事例がありますが、これと同じ類にうつってしまい、男性の印象が悪くなってしまいます。

一度は女性と会っている

女性と一度会っているということは、その女性は男性に対して「会っても良い」と信頼していることになります。

だとすれば改めて誠実さをアピールする必要はなく、それよりも交流を深めるために、敬語からタメ口へと切り替えることを考えた方が良いでしょう。

敬語からタメ口への切り替えはリアクションを利用する

さて、ここからは好きな人との会話で敬語からタメ口へと切り替える具体的な方法の解説です。

相手が好きな人に限らず敬語からタメ口へと自然に切り替えたい場合、リアクションを利用するのがおすすめです。

具体的には驚きを示すリアクションであり、一連の流れは意図的に演出できます。

これは実際に見た方がわかりやすいので、ここでは好きな人に対して敬語からタメ口に切り替える自然な流れを実践的に解説します。

なおこの記事ではLINEのやり取りで解説していきますが、実際に会った時の会話でも同様のテクニックを利用可能です。

STEP1.女性に質問する

まずは相手に質問します。

質問の内容は何でもOKですが、その後の会話を考えると自分にとって全く興味のない質問は避けるべきで、なおかつ相手が回答できない質問もNGです。

ここでは好きな人を「ケーキが好きな女性」と仮定して、ケーキに関係する質問をしてみます。

ケーキが好きな女性なら、ケーキに関係する質問をすれば喜んで回答してくれます。

適切な質問をするには女性の趣味や好みを把握しておく必要がありますが、これまでの会話を振り返れば難しくないでしょう。

ただし唐突な質問は不自然なため、ここでは「質問する理由」が求められます

このケースでは「仕事で疲れが溜まっているから甘い物を食べたい」を理由としていますが、もちろんこれは「質問する理由」を作るための口実です。

質問する理由を文頭で布石として打ち、その後に質問しよう

STEP2.女性の回答から「リアクションに利用できる箇所」を見つける

男性が質問すれば、それに対して女性が回答します。

ここでは「リアクションに利用できる箇所」を見つけます。

例えばこの回答では、

  • 駅の近くにケーキ屋がある
  • 2,500円で食べ放題

といった箇所がおすすめで、「距離の近さ」「料金の安さ」を驚きのリアクションに利用可能です。

今回は2,500円で食べ放題という料金の安さを利用してみます。

STEP3.タメ口でリアクションする

ここが最も重要で、女性の回答に対してタメ口でリアクションします。

このように、これまで敬語で話していてもリアクションのタメ口は違和感がなく、これで好きな人との会話で敬語からタメ口へと自然に切り替えることができます。

リアクションにはさまざまな感情のタイプがありますが、いずれの感情もタメ口で反応すると自然であり、

  • 半信半疑:「マジで?!」
  • 驚き:「すごい!」
  • 感謝:「ありがとう!」
  • 怒り:「ひどい!」

このような感じでタメ口の一言を返すことができるのです。

つまり「女性に質問→女性が回答→回答に対してタメ口でリアクションする」の流れを展開すれば、好きな人との会話において敬語からタメ口への切り替えが容易というわけです。

言い換えれば、「タメ口でオーバーリアクションをする」ということです。

女性に質問→女性が回答→回答に対してタメ口でリアクションする。この流れを展開しよう

STEP4.アフターフォロー

最後の仕上げとしてアフターフォローをしておきます。

タメ口でリアクションしたら、それをきっかけに完全にタメ口へと切り替えます。

ただしそれについてのフォローは必要で、タメ口で話したことに対して一言添えておきましょう。

ここで女性を怒らせてしまう心配はなく、「タメ口を止めてほしい」と反論する女性はまずいません。

これで好きな人との会話で敬語からタメ口へと自然に切り替えできますが、相手が敬語の場合はこの機会に互いにタメ口で話すことを提案すればOKです。

もう敬語からタメ口への切り替えで悩まない!

ここで解説した方法をまとめると、質問した時の回答に対してタメ口でリアクションするだけです。

テクニックの類は一切必要なく、敬語からタメ口へと切り替えるタイミングもシビアではありません。

その意味では奥手な男性でも簡単に実践可能であり、これでもう好きな人との会話で敬語からタメ口へと切り替えることにおいて悩む心配は完全になくなります。

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