
交際相手との価値観の違いが気になってきた…
このように悩んでいませんか?
30代前半くらいまではアイデンティティの確立がまだ強固になっておらず、価値観が定まっていない人も多いです。
しかし、アラフォーや40代になると人生観ができあがる人が増え、その分パートナーとの違いに苦戦してしまいがちです。
今回はパートナーとの価値観の違いを乗り越えるためにやるべきことを3つお伝えします。
交際関係に悩んでいる方必見の内容となっておりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
価値観の違いを乗り越えるためにやるべきこと
- 2人の間であらかじめルールを定める
- 相手の意見に耳を傾ける
- 共通の目標を作る
2人の間でルールを定めてみよう


パートナーとの関係性を維持するためにはルール作りが必要です。
例えば「家事の分担はどうするのか」「他の異性と2人きりで会ってもよいのか」「1か月の間に何回デートの時間を作るか」などです。こういったルールが曖昧ですと、口論の元となってしまい、喧嘩につながってしまう可能性が高まります。
柔軟性を持つことも大切
ルールを定めても、生きているとやむを得ない事情により決まりを守れなくなることがあります。
代表的な例は病気です。パートナーが病気に罹ってしまったときも「1か月に1回はデートする約束でしょ」と言うのは柔軟性が欠如しています。こういったときは妥協も必要です。
やむを得ない事情を認めてあげると恩が返ってくる
人は優しくされると「恩返ししたい」と思える存在です。デートがキャンセルになっても病気の看病をしっかりしてあげることで、相手から良い反応がこれまでよりも返ってくることになります。
ここ最近2人の関係がギスギスしていた場合、変わるきっかけになるかもしれません。
相手の意見に耳を傾けてみよう


ついつい自分と異なる意見を言われると耳を傾ける気が失せてしまいがちです。しかし、会話のコミュニケーションは聞くことからですので、しっかりとまずは相手の伝えたいことを受け止めてあげましょう。
話を聞けない人には誰も本音で語ってくれない
心理カウンセラーの必須スキルは相手の意見に耳を傾けることです。
どんなに会話が巧みで褒め上手だとしても、相手の話を聞けない人には誰も心からの本音は語ってくれません。これは交際関係でも同様です。
一旦相手の意見を全部受け止めてあげる
たとえ自分とは違う考えを伝えてこられても、一旦全部話してもらいましょう。
そして相手が喋り終わって満足した段階で、相手の想いを配慮しながらこちらの想いを伝えましょう。
共通の目標を立ててみよう


パートナー間で共通の目標を定めると、2人でその達成を目指して団結することができます。目標に向かって進むことで2人の関係性がこれまでよりも進展し、似た有り様になることができます。
人は目標があるから頑張れる
人はただ何となく日々を過ごしていると自分の価値観だけに囚われてしまうようになりがちです。
「将来の子どものためにお金を貯めよう」とか「一緒に出場するマラソン大会でいい結果を出そう」とかこういった目標があると一致団結して頑張れるのです。
夢中になれることがあれば悩みもなくなる
生き甲斐がなく時間を持て余して日々過ごしていると、悩みがどんどんと湧いてきてしまうものです。
そうなるとパートナーの細かいところまでイライラしてしまい、さらにエスカレートすると粗探しのように日々欠点を見つけようとしてしまうことがあります。
目標を2人で定めてそこに向かって進めば、些細なことは気にならなくなり、2人の仲もより深まります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は交際相手との価値観の違いを乗り越えるためにやるべきことをご紹介しました。ぜひ実践で取り入れていただき、快適なパートナーとの生活を確立していってください!
ご購読いただきありがとうございました(^_^)
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