「バツイチ」「50代」という肩書きは、若い初婚の頃と比べて不利となってしまうのは事実です。
もっとも、「不利」と「不可能」では言葉の意味が全く異なるため、婚活して結婚することは充分可能です。
ここでは婚活したいバツイチの50代女性の方を対象に、婚活成功のために必要な心がけと注意点について解説します。
バツイチの50代女性の婚活に必要な3つの心がけ
方向性を誤っていると、いざ婚活をしてもスムーズにいかないこともあり、失敗が続くことで諦めてしまう女性もいるかもしれません。
そうならないためにも、まずは心がけるべきことを知っておきましょう。
1. 婚活に成功率は関係ない
婚活に成功率は関係ないため、フラれた人数や上手くいかなかった回数を気にしないでください。
例えば知人や友人が1回の出会いで婚活が成功した一方、自分はフラれてばかりの状態が続けば、どうしても気持ちが焦ってしまいがちです。
しかし婚活は一度成功すればゴールであり、スポーツのように勝率や成功率を競うものではありません。
10回フラれても11回目の出会いで成功すれば良いのですから、失敗を気にしない心がけが大切です。
2. 楽しむ気持ちを持つ
「バツイチ」「50代」という肩書きでの婚活は長引く可能性があるため、根気よく活動しなければなりません。
いわば長期戦への覚悟であり、そこで必要なのが婚活を楽しむ気持ちを持つことです。
婚活の中で楽しさが見つかれば長期戦も苦にならず、バツイチかつ50代の女性に人気のマッチングアプリとして知られるマリッシュとアンジュでは、婚活を楽しめる工夫がなされています。
2-1. マリッシュの婚活を楽しめる機能:「グループ」
マリッシュには「グループ」と呼ばれるコミュニティがあり、LINEのオープンチャットのような感覚で会員同士が交流できるようになっています。
グループのテーマはさまざまで、趣味や価値観だけでなく50代男女をテーマとしたものも存在することから、同年代の会員と交流することも可能です。
グループはキーワード検索で探せるようになっているため、その気になれば趣味友や飲み友を探しながら婚活することもできます。
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2-2. アンジュの婚活を楽しめる機能:「コミュニティ」
アンジュもマリッシュ同様にコミュニティが用意されています。
特徴として、アンジュは30歳以上限定のマッチングアプリとなっているため、「コミュニティのテーマが若すぎる」といった問題がないのも魅力です。
「30歳以上限定」という点で40代や50代の会員も多く、自分と同年代の男女が集まるコミュニティも多数存在します。
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3. 自分に自信を持つ
婚活を成功させるためには自分に自信を持つことが大切です。
とくに「バツイチ」「50代」といった肩書きは、婚活における短所だと考えてしまう女性がいますが、男性によってはそれが魅力的にうつるケースもあるのです。
例えば「バツイチ=結婚生活を熟知している」「50代=人生経験が豊富」と変換すれば、短所と思っていた部分が一転して長所となります。
自分に自信を持つことは自分の魅力を知ることへとつながり、自分の魅力を知ることは男性に対するアピールポイントを知ることへとつながります。
バツイチの50代女性の婚活に必要な3つの注意点
成功率が関係ない点で失敗を気にせず、自信を持って楽しみながら活動することを意識すれば、バツイチの50代女性の方でもポジティブな気持ちで婚活に臨めます。
もっとも、婚活を成功させるにはメンタル面の充実に加えて、現実的な思考・判断も必要です。
現実的な思考・判断を高める意味で、婚活に必要な注意点を知っておいてください。
1. 自分の肩書きに適した環境で婚活する
令和の婚活は多様化しており、その中から自分の肩書きに適した環境を選ばなければなりません。
とくに50代バツイチでの婚活は、「なかなか相手が見つからないかもしれない」という危機感によって、男性の母数だけに注目して環境を選んでしまう傾向があります。
例えばマッチングアプリで婚活するにしても、単純に会員数だけでアプリを選んでしまうケースが多く、そうなると「バツイチ」「50代」の肩書きが致命傷となりかねません。
いくら男性会員が多くても20代メインのマッチングアプリでは婚活が難しく、「バツイチ」「50代」の肩書きに適したアプリを選ぶ必要があります。
1-1. 「バツイチ」の肩書きに適したマッチングアプリ
バツイチの肩書きに適したマッチングアプリの一例としてマリッシュが挙げられます。
マリッシュは再婚活にオススメのマッチングアプリとして高く評価されており、公式でも「再婚活マッチングアプリ」と紹介されています。
再婚活を目的としたマッチングアプリだけあって、男性会員は再婚に理解を示すサインとしてリボンマークの購入と表示が可能です。
このため女性は男性会員のリボンマークの有無を確認することで、その男性会員が再婚活する女性との出会いを望んでいるかどうかをひと目で判断できます。
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1-2. 「50代」の肩書きに適したマッチングアプリ
50代の肩書きに適したマッチングアプリとしてはアンジュがあります。
一般的にマッチングアプリの利用資格は「高校生を除く18歳以上」となっていますが、上記で解説したとおりアンジュの利用資格は「30歳以上限定」です。
つまりアンジュには20代以下の男女が登録しておらず、バツイチの50代女性の婚活において、年齢が不利にならないのが魅力です。
年齢層が高いだけあってアンジュは再婚活もできるようになっており、その証拠としてプロフィールには結婚歴に関係する項目が用意されています。
男性は女性のプロフィールを見て「いいね」を送りますから、アンジュで「いいね」を送ってくれた男性は、再婚活の出会いを望んでいると判断できます。
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2. 理想の男性に対して妥協する
50代バツイチという現状での婚活は、理想の男性に対して妥協が求められます。
現実的な話をすれば婚活は年齢が若いほど有利ですから、どうしても理想どおりの男性が見つからない可能性が高いのです。
理想にこだわりすぎることで出会いのチャンスを逃してしまう可能性もゼロではなく、どの部分をどの程度妥協できるかの判断が求められます。
3. 好条件すぎる男性との出会いには警戒する
50代女性バツイチという経歴での婚活は理想どおりの男性が見つかりにくい分、逆にあまりにも好条件すぎる男性との出会いには警戒するよう注意してください。
例えばマッチングアプリや結婚相談所で婚活する場合、男性についてわかるのはプロフィールのみであり、この時点で人間性を判断することはできません。
もしかするとDV気質なのかもしれませんし、遊び癖があるかもしれません。
いずれにしても、若い美人女性でも出会えないレベルの好条件かつ魅力的すぎる男性に対しては、「この男性には何かある」と疑ってみるべきです。
頑張りすぎることなく無理ないペースで婚活しよう
50代バツイチ女性の方の婚活は例えるならマラソンに等しく、頑張りすぎることなく無理ないペースで活動するのが成功の秘訣です。
「バツイチ」「50代」という肩書きが不利だからこそ頑張ってしまう女性が多いのですが、過剰な頑張りは息切れを引き起こし、婚活を疲れさせてしまいます。
一方で無理ないペースで婚活すれば険しい道も乗り越えることができ、根気よく活動すれば、その先には素敵な男性との出会いが待っているはずです。
最後までご購読いただきありがとうございました。
マリッシュとアンジュの違いについて詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてくださいね。
▶マリッシュとアンジュの違いは?アプリ画面を基に比較してみました【口コミを含めて解説】

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