
昔の同級生と恋愛するのはアリなのかな?
このように悩んでいる方はいませんか?
学生時代に同級生だった男女が40代で恋に落ちるというのは、ドラマチックで魅力的に映る人も多いことでしょう。
実際、SNSを使えば学生時代の同級生と再会することも不可能ではなく、そもそも同級生と現在も交流が続いている方もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、40代の恋愛相談として同級生と付き合うメリットとデメリットを解説します。
- 「学生時代に好きだった同級生と再会して付き合う」
- 「40代になっても交流が続いている同級生の友人と恋人関係になる」
そんなドラマチックな恋愛には、現実的なメリットとデメリットがあるのです。
実際に再会をきっかけに恋が芽生えても、恋人関係に発展させるにはちょっとしたコツが必要です。
特に「いい感じだけどまだ付き合っていない」という状態の方は、こちらも参考にしてみてください。
▶【婚活攻略】恋人未満から恋人関係になるためのポイント8選【恋愛初心者必見】


同級生の40代男女が恋愛して付き合うメリット


まずは、同級生の40代男女が恋愛して付き合うメリットを解説します。
令和の時代では、「恋愛の相手=マッチングアプリで探す」というスタイルが一般化されています。
恋愛の相手が同級生の場合、そんな一般化されたスタイルでは得られないメリットがあるのが特徴です。
話題に困らない
1つ目のメリットは、話題に困らないことです。
相手が同級生なら学生時代の話題で盛り上がることができ、小学生や中学生時代の同級生の場合は地元も同じという強力な共通点があります。
付き合う前の段階では、互いの関係を深めるために会話の盛り上がりが必要不可欠であり、奥手で恋愛が苦手な方だとそれが難関となってしまいます。
その点、同級生との会話は共通点が多いため話題に困る心配がなく、40代男女の同級生ということを考えると、懐かしさも相まって確実に会話が盛り上がるのがメリットです。
親に交際を反対されにくい
2つ目のメリットは、親に交際を反対されにくいことです。
40代の男女は法律的に親の承諾がなくても結婚できますが、せっかく真剣に交際するなら親も公認で円満な関係を築きたいのが当然の心理です。
とくに親の年代はネットの出会いが存在しなかった時代であるため、マッチングアプリの出会いに不安を抱かれて反対されてしまうケースも多いでしょう。
同級生なら相手によっては親にとっても知り合いであり、そもそも親同士が知り合いのケースもありますから、自分の息子や娘の恋愛相手として安心できるのです。
最上級のドキドキ感を味わえる
3つ目のメリットは、最上級のドキドキ感を味わえることです。
同級生の40代男女が恋愛するのは、言い換えれば「20年以上前に同じ学校のクラスメイトだった相手と恋人関係になる」ということです。
同じ教室で過ごしていた相手と手をつなぐ、キスする、セックスするというのは、マッチングアプリで出会った相手と比べて遥かにドキドキするでしょう。
このようなドキドキ感は、恋愛することに対して消極的になっている40代男女にとって大きなメリットであり、再び恋愛したくなるほど魅力的な要素となります。
そんなドキドキする恋愛だからこそ、関係を深める場面ではちょっとした配慮や心構えが必要です。
特に、恋人未満から親密な関係に進もうとしている方は、こちらの記事も参考になります。
▶【恋愛初心者必読】体で愛を確かめ合うときに心がけるポイント8選【具体的手順を基に解説】


信頼感と安心感がある
4つ目のメリットは、信頼感と安心感があることです。
ネットの出会いが一般化している今の時代の恋愛は、簡単に出会いを探せる反面出会いにおけるリスクも高く、相手に対して警戒を示す必要があります。
ただし同級生の40代男女の恋愛はこれに当てはまらず、学生時代のクラスメイト同士であることから、信頼感と安心感を得られます。
つまり同級生と付き合うことは恋愛のスタートにおいてメリットがあり、相手の言動を疑うことなく安心して付き合えます。
同級生の40代男女が恋愛して付き合うデメリット


次に、同級生の40代男女が恋愛して付き合うデメリットを解説します。
同級生と付き合うことには、話題に困らない、親に反対されにくいといった顔見知りならではのメリットがありますが、逆に顔見知りならではのデメリットがあるのも事実です。
第三者によって印象が悪くなるケースがある
1つ目のデメリットは、第三者によって印象が悪くなるケースがあることです。
- 「あの子、見た目は清楚だけど学生時代にかなり遊んでたよ」
- 「あの人、友達以外には冷たいよ」
このように、聞きたくなかった情報が他の同級生から流れてくる可能性がありますし、それどころか自分の悪い情報を流されてしまうかもしれません。
同級生全員が友達同士でない以上、共通の知人が存在することが災いしてしまうケースがあります。
恋愛が成功しなかった時のリスクが高い
2つ目のデメリットは、恋愛が成功しなかった時のリスクが高いことです。
40代男女にとって同級生との交流は恋愛以上に貴重で、この先ずっと連絡を取り合う関係性を維持したいと思うことでしょう。
しかし、同級生と恋愛して失敗すればその願いはかなわず、別れた気まずさによって今までどおり会えなくなってしまいます。
例えるならこれは「友達から恋人への進展」と同様のデメリットであり、「貴重な存在だからこそ恋愛関係にならない方が良い」という考え方もできます。
「友達から恋人に進展しにくい」と悩む方は、こちらの記事も参考になります。
▶恋人未満の関係で止まってしまう人の特徴4選【恋人関係に進むためのテクニックも解説】


当時の性格と同じとは限らない
3つ目のデメリットは、当時の性格と同じとは限らないことです。
同級生の40代男女が恋愛する場合、互いに学生時代の性格をイメージして付き合うかもしれませんが、年数の経過によって人の性格は変わることもあります。
この変化がプラス効果になることもありますが、一方でマイナス効果になることもあり、そうなると互いの魅力が失われてしまいます。
実際に再会して改めて魅力を感じたならともかく、思い出補正だけで恋愛して付き合うのは禁物です。
意見が衝突した時に収束しづらい
4つ目のデメリットは、意見が衝突した時に収束しづらいことです。
ストレートに表現するとケンカした時に仲直りするのが難しく、これは互いの性格に加えて同級生という関係性も影響してきます。
例えば学生時代にクラスのリーダー格だった男性と大人しいタイプだった女性が付き合った時、果たして男性は女性に謝ることができるでしょうか。
同級生という肩書きが2人の立場の対等さを強調していることで、意見が衝突した時にどちらも一歩も引かない状況にならないでしょうか。


どちらのケースも同級生の関係性が悪い影響をもたらしており、ケンカ別れで終わってしまう可能性もゼロではありません。
同級生の40代男女の恋愛はメリットとデメリット両方で判断する


40代男女にとって学生時代の同級生と恋愛するチャンスは少なく、マッチングアプリのように「ダメなら次」という感覚で臨むことができません。
だからこそ同級生との恋愛は慎重に判断する必要があり、その判断基準となるのがメリットとデメリットを知ることです。
メリットに惹かれて付き合うか、デメリットを避けるために付き合わないか、いわばメリットorデメリットどちらを優先するかの二択です。
最後までご購読いただきありがとうございました。
もし「自分はどうしたいのか」がまだはっきりしないという方は、一度じっくり自分自身と向き合ってみるのもおすすめです。
以下の記事では、恋愛を前向きに進めるための自己理解の方法を解説しています。
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