
数年前に連絡先を交換した異性とまた会ってデートしたいな・・・!
このように感じている方はいませんか?
この場合、連絡先さえ知っていれば再会は可能ですが、あまりにも久しぶりすぎてデートの誘い方がわからない方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、気になる異性と久しぶりにデートしたいと思い立ったときのベストな誘い方を解説します。
スマホの連絡先に登録されている気になる異性と久しぶりに会いたくなってデートの誘い方が知りたい方は、ぜひ活用してみてくださいね。
勇気を出してLINEを送る
久しぶりに再会する相手とデートしたい時の誘い方において、何より必要なのは勇気です。
数年間ずっと会っておらず、連絡すらしていなかった相手にはどうしてもLINEを送りづらく、たとえ相手が学生時代の親友であったとしても例外ではありません。
このためLINEを送る時には勇気を必要としますが、その勇気さえあれば意外にもあっさり返事が返ってくるので安心してください。
というのも、再会を嫌う人はいないからです。
これは自分の身に置き換えるとわかりやすく、あなただって過去の知り合いから久しぶりのLINEが届けば、「懐かしい!」と久々の再会を喜ぶはずです。
久しぶりにLINEを送った理由を考えておく
さて、LINEを送る勇気が持てたところで次に考えるべきことは、久しぶりにLINEを送った理由です。
本当の目的は「上手い誘い方で久しぶりに会ってデートしたい」ですが、さすがに数年ぶりの連絡でいきなりデートに誘うのは唐突すぎます。
それどころか「デートする相手が全くいないから、自分に声をかけてきた」と解釈される可能性すらあり、そうなると悪い印象を与えてしまうでしょう。
その意味で、再会のLINEにおける最初のひと言向けの口実を用意しておく必要があります。
再会のLINEで使えるオススメの口実
再会のLINEで使う口実で求められるのは「自然さ」であり、その点を踏まえると以下の口実を利用するのがオススメです。
- スマホを触ってたら連絡先に名前が出てきて、懐かしくなってLINEを送った
- 知り合いが過去の友人と再会した話を聞いて、自分も再会してみたくなった
どちらも至って自然ですし、もちろん他の口実を考えてもOKです。
注意点を挙げるなら、自分の性格やキャラクターに合わない口実は避けることです。
例えば、連絡を送る相手に「ドラマに興味ない」と公言していた場合、「ドラマで再会のシーンを見て~」を口実にするのは不自然にうつってしまいます。
再会のLINEはある程度長く続ける
再会のLINEは、久しぶりに再会する相手とデートしたい時の誘い方における第一歩です。
ここではある程度長くやり取りを続けて、まずは再会を懐かしみましょう。
LINEの話題は「日常生活における変化」
LINEの話題のポイントは、音信不通の期間を基準とした日常生活の変化です。
仕事とプライベートどちらでも構わないので、相手と連絡が途絶えていた期間に起こった変化を正直に伝えてください。
数年ぶりに連絡する相手なら、日常生活でさまざまな変化が起こっているでしょうから、ここで話題に困ることはないはずです。
なおここでの目的は「変化を伝えること」ですから、相手の興味や関心に配慮する必要性はありません。
極端な話、スポーツに興味がない相手に「最近野球を観るのにハマッている」と伝えてもOKです。
再会のLINEの最後に食事へと誘う
再会のLINEをある程度続けたら、最後に食事へと誘ってください。
これによって久しぶりに再会する相手とデートしたい時の誘い方として、食事デートが成立します。
肝心のセリフは「もっと色々話したいから、今度ご飯食べに行こうよ」など、シンプルな誘い方でOKです。
これで相手は、高確率で食事の誘いに応じてくれます。
変化を伝えたことが活きてくる
ここではLINEの話題で変化を伝えたことが活きてきます。
連絡が途絶えていた期間中の変化の話題は、相手に対して「あの頃と色々変わった」と実感させる効果があります。
言い換えれば「変化の実感」であり、以前からの変化を実感したからこそ、「もっと話を聞いてみたい」と感じさせることができるのです。
その点、食事デートは会話するのに最適なシチュエーションですから、こちらからの食事の誘いに対して喜んで応じてくれるというわけです。
食事デート中に本格的なデートに誘う
ここまでの誘い方で久しぶりに再会する相手と食事デートすることになったら、今度は食事デート中に本格的なデートへと誘います。
この誘いが成功することで、久しぶりに再会する相手とデートしたい時の誘い方が、本当の意味で完成します。
もっとも、本格的なデートは食事よりも若干難易度がアップするため、いくつかの注意点があります。
食事デートの最後ではなく途中のタイミングで誘う
本格的なデートに誘うタイミングは、食事デートの最後ではなく途中の段階を選んでください。
この食事デートはあくまで再会を懐かしむのがメインとなっているため、最後のタイミングだと相手がそれに満足してしまうのです。
言い換えれば「懐かしさの満腹状態」であり、この状態で本格的なデートに誘っても「お腹いっぱいだからまた今度」となってしまいます。
久しぶりに再会する相手とデートしたい時の誘い方は、いかに懐かしさを武器にできるかが勝負ですから、その意味で懐かしさが満腹状態になる前の段階で誘うのが理想です。
わかりやすく表現するなら、会話が盛り上がっている真っ最中です。
食事デートの話題と無関係なデート先を提案する
本格的なデートの行き先は、食事デートの会話と無関係な場所を提案しましょう。
一般的には食事に誘った相手を本格的なデートに誘う場合、食事中の話題に関連した場所をデートにつなげるのが基本となります。
例えば映画の話題で会話を盛り上げておき、「今度一緒に映画観に行こう」といった流れです。
しかし、久しぶりに再会する相手とデートしたい時の誘い方はこれに当てはまらず、むしろ食事中の話題とは無関係な場所を提案した方が良いのです。
なぜなら、食事中の話題に関連した場所を提案してしまうと、相手に「結局それ(デート)が目的だったのか」と思われてしまうからです。
相手にとっては素直に懐かしむ気持ちで食事の誘いに応じたわけですから、こちらの本心が実はデートしたいことだと気づけば、懐かしさを利用された気分になってしまうでしょう。
そうなると不快感を抱く可能性が高いので、それを避けるために敢えて話題と無関係な場所を提案するということです。
本格的なデートへの誘い方の具体例
ここでは本格的なデートへの誘い方の具体例を解説します。
- 食事デートの最後ではなく途中のタイミングで誘う
- 食事デートの話題と無関係なデート先を提案する
これら2つの条件を満たす必要があることから、一例として以下のような流れで誘うようにしてください。



あの頃、お互い猫カフェにハマってたよねぇ



うんうん!めちゃめちゃ懐かしい!



ねえねえ、今度どこか遠出してテーマパークとか行ってみない?



いいねー!行こう行こう!
まず本格的なデートとしてテーマパークに誘っていますが、直前の会話は猫カフェの話題をしているため、デート先の提案としてあまりにも唐突です。
しかしだからこそ誘い方に策らしさがなく、「再会の目的はデートに誘うことだった」と感じさせない自然な誘い方が成立します。
さらに「めちゃめちゃ懐かしい!」と相手の気分が盛り上がったタイミングで誘っていることから、あっさりとOKの返事を貰える、というわけです。
再会&デートに必要なのはテクニックではなく連絡する勇気
久しぶりに再会する相手とデートしたい時の誘い方に難しいテクニックは必要なく、最初にLINEを送る勇気さえあれば、成功率の高さはむしろ通常のデート以上です。
懐かしい気持ちによってLINEのやり取りが続きやすく、懐かしい気持ちによって食事の誘いに応じてくれやすく、懐かしい気持ちによって本格的なデートも実現しやすくなります。
勇気を出してLINEを送れば、スムーズに「メッセージのやり取り→食事デート→本格的なデート」の流れが完成します。
最後までご購読いただきありがとうございました!
恋愛ノウハウ記事が他にも多数ありますので、よかったら読んでいってくださいね。
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